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クリエイト・ア・ブックについて
ゴルフの本 [大人向け]
ユーモアとウィットに富んだストーリー展開。
ゴルフを愛する大人たちに贈る痛快な絵本です。
【日本語】【英語】 3,675円<税込>
<仕上がりサイズ>
・縦 約21.5cm  ・横 約17.5cm  ・厚み 約1cm  ・全36ページ
・表紙 厚さ約2.5mmのハードカバー製
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勇くん 流
ゴルフ・プレー

 

あなたに贈るお話の本

 

ニコラス・グリーンジャケット作
あき よしこ訳
ステファン・マックケルウェイ画


 

これは、比類なきゴルファー

山下 勇のために

 

特別に書かれた本です。

 

200677


ゴルフは18世紀の初めにスコットランドで
生まれた競技であることは、よく知られています。
ささやかに始まったこの競技は、その後
世界中に広まり、今や人気スポーツとなっています。
ボビー・ジョーンズのような、
伝説的なスタープレーヤーも生まれました。
そして日本でも、国内のツアーにあきたらず、
海外のメジャー大会を目指すプロが
増えています。
ゴルフは世界中で、さまざまな形で
プレーされているのです。
勇くん流ゴルフもそのうちのひとつです。
勇くんは、
板山君松木君小野君たちと、
お気に入りの東急ゴルフクラブ
よくでかけます。
ここで安全なのは、
フェアウェイの真ん中だけ。
そのほかの場所では、
虫も木も鳥もモグラでさえ みんな死の危険に
さらされてしまうのです!
他人のうわさとは裏腹に、
勇くんはケチるということがありません。
子供の教育費、家のローンなど
あまりたいしたことのないところに
すこし細かいところがあるかもしれませんが・・・・・・
ゴルフのこととなると話は違います。
勇くんは以前、
「ゴルフは勝つためにする競技だ」と教わりました。
それ以来、いつも賭けて
プレーすることにしています。
スウィングは
チャーシューメンのリズムで打つことや
ゴルフボールはけっして水には浮かないことなども、
勇くんは何年もかけて、体得したのです。
勇くんの生活のなかで
ゴルフがいちばん大事というわけではありません。
は何を優先させるべきか、
物事のバランスを回ったどうとるかを心得ています。
かつて勇くん
嵐の中で全コースをという事実はありません。
が17ホール回ったところで、
ゴルフ場がクローズになってしまっただけなのです。
ゴルファーは誰でも、パーフェクト・ラウンドを
夢見ています。
ティーグラウンドから
フェアウェイの真ん中に飛ばし、
グリーンをねらって正確に打ち、
パットはカップの中心へ・・・・・・
こんなシンプルで謙虚なものです。
自分の年齢だけ打つことを、
究極の目標にしている人もいます。
勇くん35を打つのはたやすいことです。
問題は、最初の数ホールでその目的が
達成できてしまうことなのです。
ゴルフの名手といわれる人は、
いかなる場合にも、各種のショットで対応できます。
たとえば、フェード、ドロー、パンチ・ショット、
ランニング・アプローチ、というように
勇くんも多彩なショット・・・・・・例えば
チョロ、テンプラ、ドスライス、ドフック、などを
繰り出します。
の持つ最高のショットは、
板山君松木君小野君命名の
”まぼろしの一撃”です。
以前、ゴルフにハンディキャップ・システムが
導入されました。
これはゴルフの腕前に差がある人同士でも
一緒に競えるように考えられたものです。
プレー最後の20ラウンドのうち
成績のよい10ラウンドをとり、
その人のハンディを計算するのです。
勇くんにとって、
このシステムは大きな欠点があります。
は数える価値のある10ラウンドを
回ったことがないのです!?

勇くんがゴルフをする理由のひとつは、
運動のためです。
ほかの運動はどれも勇くんには不向きでした。
泳ごうとすれば体が浮かばず、
テニスをやればネットにボールの行く手を阻まれ、
さっさと切り上げたのは、よかったのですが、
はホトホトに疲れてしまいました。
勇くんのようにほどよく鍛えられた肉体の持ち主には、
ゴルフはぴったりの運動だったのです。

ゴルフのラウンドを回りおえると、
いつもくんは
板山くんや、松木くん小野くん
『19番ホール』に現れます。
そこでその日のショットについて話し合ったり、
次の日程を決めたりするのです。
おなじみのシーンではありますが、
勇くんは仲間たちと
一杯ひっかけます。
それから、いかに今日はついていなかったか、
あそこにバンカーがなかったら、
あのショットさえうまく打っていればと
いつものことをあれこれ話し合い
賭けの借金を、作り笑顔で払います。
ゴルフの腕はたいしたことがないのですが、
勇くんはときに素晴らしいショットを
繰り出します。
以前、ディープ・バンカーから打ったショットが
奇跡的にチップインしたことは、
いまだにみんなの語り草になっています。
手の5番を使ったって、
あんなショットは打てないですよね!?
勇くんは友だちも、
ゴルフも大好きだからこそ、プレーするのです。
みんなで出かけて、自然の中で
緊張から開放されるチャンスでもあります。
勇くん
こんなことを言ったことがありました。
「ゴルフボールを打つたびに
ストレスが解消されてゆくんだよ」
事実、ゴルフをするたびに
本当にたくさんのストレスが解消されるのです。

勇くんはいつか
自分のゴルフの本を書くことを夢見ています。

『3歩前進2歩後退-勇くんのゴルフ人生辛抱だ』

『ゴルフにおける能書きとスコアの相関関係-勇くん著』

勇くんの19番ホールの楽しみ方』


勇くんは何年間も
自分のゴルフに挫折感を味わってきたにも関わらず、
いまだにゴルフを続けている、
その根性は見上げたものです。
は我を忘れて
1日中、原野や森林を走り回るのです。
だからこそ
賭けに負けたときの支払いが
きれいなことはさておき、
勇くんはかけがえのないゴルフ仲間なのです。
ゴルフは、山下勇にとって
まさにチャレンジなのです。
板山君松木くん小野君勇くん
どうしてゴルフをするのか問いかけます。
その答えは明白です。
ティーショットがうなりをあげて、飛んでいく瞬間。
アイアンショットがピンにからんでいく瞬間。
ロングパットがラインどうりに
カップに吸い込まれていく瞬間・・・・・・
勇くんにとってそんなありふれた出来事はともかく、
ロングホールでセカンドショットが
直接カップインするような
奇跡の主人公になる為にゴルフを続けているのです。

山下勇

自分流ゴルフを楽しんでください。
スコアが悪いからといって、
その日を棒にふるようなことがないように。
ゴルフをボウリングと同じように考えたら
いいと思います。スコアが高いほどいいんだってくらいに・・・・・・

200677

綾子より

まだ100を切る日は遠いですが、
めげずにがんばってね!

綾子より

200677